ねこよん いつもの散歩みち

50歳代前半で鬱になった、アラ還のオジサンです。心穏やかな時に浮かんでくる事や、鬱に関する事をアレコレ綴ってみます。

「学生の頃」

自転車で帰宅途中に

中学生くらいの

男の子と女の子が

交差点の信号待ちだろうか

斜に向かい合って

楽しそうに話をしている。

 

顔を見てみると

まだ幼さが残っている。

自分にもこんな時代が

あったのかな…

こんな相手はいなかったけど。

 

岸田敏志さんの歌に

「学生の頃」という曲がある。

 

大学生の男女の

淡い青春を歌った曲で

甘酸っぱく、爽やかな感じだ。

 

もう40年以上も前の曲なのだか、

未だに覚えている。

 

若い頃の歌というのは、

ともに歩んだ時間が濃密だから

胸に残っている。

そんな時代もあったのだ。

そう教えてくれる。


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