ねこよん いつもの散歩みち

50歳代前半で鬱になった、アラ還のオジサンです。心穏やかな時に浮かんでくる事や、鬱に関する事をアレコレ綴ってみます。

梅雨どきの桜の木

いつもありがとうございます。

皆さんのお話の場にも

伺わせて頂いています。

 

7月に入り、梅雨も後半に入りました。

こんな移り変わりの激しい天候だった?

ぐずついた雨空がしばらく続いて、

最後に雨がワァーっと降って梅雨は

明けるものだと長年思っていたが…。

 

土曜も日曜も雨でしたが、

ひと時だけ雨があがったので、

散歩に出かけました。

 

雨続きで川は増水しているだろうから

川面に近い所は遠慮して

土手上の道を歩くことに…。

いつもより少し水位が高いくらいで

防災アラートも出ていませんでした。

 

目に入ったのは

交差点の角にある剪定された桜の木。

毎年 歩行者信号が見えにくくなるので

この時期 枝が落とされます。

 

枝を間引かれてスッキリとした桜の木。

信号も視認しやすくなりました。

 

どの木も そうですけど、

生きるチカラが強いですね、逞しい。

春から枝を伸ばし葉を広げて生長する。

 

生きるために活き、

生きるために葉を落とし じっと待つ。

生きるために 枝を切られても耐えて

延ばせる方へ枝を延ばす。強いなぁ。

 

安全の為に 枝を落とす事は必要、

ヒトにとっても…、桜にとっても…。

でも何だか、複雑な気分です。


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