週末、仕事帰りに激しい雨。
職場から すぐ帰らず、
建物の中 雨が弱くなるのを待ちます。
缶コーヒーを飲みながら 窓辺に座り、
ガラスに当たって 伝い落ちる
雨水を見てました。
「昨日の夜は湿度が高かったなぁ」
「この時期の熱帯夜は堪えるなぁ」
とか考えたり…。
スマホで雨雲レーダを確認しながら
「18時30分くらいには小降りなるか」
と予想をしたり…
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小学生の頃、図書館で借りた本の中に
個人で気象観測をされている米国の方の
話が載ってました。（50年近く前です）
観測に必要な器材も自作されてました。
ハッキリ覚えているのは、気圧計。
当時はまだ水銀気圧計が主流でしたが
水を満たしたガラス管を立てて
気圧の変化を観測されてました。
湿度計も乾湿温度計を
自作されてたんじゃないかな？
気象に対する情熱たるや…。
引き込まれました。
一時期、本気で気象庁に勤めたいと
考えた事があります。
「まずは気象大学校！」と思いきや、
偏差値が…、 無理だなぁ…。
それから何年か経って気象予報士の
資格が誕生しました。狭き門ですよね。
でも、気象へ興味は
ちっぽけながら 残っています
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と、昔の事を思い出している内に
少し雨が弱くなりました。
チャンス！帰ろう帰ろう！
多少濡れましたが、無事帰宅できました。
雨の週末ですね。
皆さまのお話も聞かせて頂きますね。
