ねこよん いつもの散歩みち

50歳代前半で鬱になった、アラ還のオジサンです。心穏やかな時に浮かんでくる事や、鬱に関する事をアレコレ綴ってみます。

ガラスの痛い話


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まだまだ厳しい暑さのなか、

この「散歩道」にお立ち寄りくださり、

ありがとうございます。

 

小さい頃の話なので

私の記憶も ほぼ無いのですが…。

 

物心ついた時には、既に左手の中指の

第一関節に縫合した跡がありました。

3才くらいに割れたガラスを触って

怪我をしたようてす。

 

現在では こんな感じ…。

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オジさんの指を見せられてもねぇ…。

失礼しました。

 

話によると

とある洋裁の小さな工房に行った時、

機械のガラスの部品が割れていて、

「危ないから触るな」と

注意されたにも関わらず

触ってしまった、との事。

 

「馬鹿だから

 自分から怪我しにいった」

と、ずっと 親からも兄からも

からかわれてました。

 

でも 2才や3才くらいの子供が

「危ないから触るな」と言われたら

逆に興味を引くだろうと

今になって思います。

 

幸い、神経損傷はなかったのか、

痺れや動きがおかしいなど

後遺症はありません。

 

その頃から、変な事に興味を持つ

”変わった”子だったのかもしれません。

 

“変わった”と言えば、ガラス絡みで

こんな事を真剣に考えてました。

 

ガラスが割れた時に、

「ガラスの破片が身体に刺さったら

 それがいつか血管を通って

 心臓に刺さってしまう…、怖い」

 

流石に小学生高学年になったら

こんな事は思わなくなりました。

 

でも、その頃の私からすれば

ガラスが割れたとか、

陶器の皿が割れたとか

木材のトゲが手に刺さったとか…、

怖くて仕方無かったです。

 

還暦前のオッチャンにも

そんな時代があったんですよ。

一応…。