ねこよん いつもの散歩みち

50歳代前半で鬱になった、アラ還のオジサンです。心穏やかな時に浮かんでくる事や、鬱に関する事をアレコレ綴ってみます。

ゴマと塩の割合

この「散歩みち」にお立ち寄り頂き

ありがとうございます。ねこよんです。

他愛もないお話です

 

私は専らカット専門の散髪で

手軽に済ませてます。

別に髪型にこだわるような必要もなし、

見た目 清潔さがあれば良いし。

その代わり、月一でカットしてます。

 

職場の男先輩方(3名居る)は

寄る年波には勝てず 頭頂部が

フランシスコ・ザビエル”化。

お二方は染めております。

 

ずっと見てきた先輩方ですが

皆さん歳を取ったなぁと思います。

 

先日もカットに行ってきました。

いつも横と後ろ 3mmで 頭頂3cmの

ソフトモヒカン風。オーダーも簡単。

(美容室の雰囲気は馴染めません)

 

毎回、カットされながら

ケープに落ちた髪を見て、

「白髪の割合が増えたな」と沁みゝ。

 

鏡の正面に映った自分からは

まだ黒髪が多いように見えますが

カットの最後に後ろの仕上がり具合を

手鏡に写してもらった時に、

「誰だ、この白髪アタマの

 短髪のオッサンは?!」

と、その都度 自分にツッコんでいます。

 

こういうのゴマ塩(アタマ)って

いうんですよね。中学の時にだったか

国語の授業で、夏目漱石

坊っちゃん”が題材だった時、

教わりました。

 

でもその時の先生、”ごま塩のびん”を

白髪交じりの頭が『ゴマ塩の瓶』に

例えてると言ってましたけど

“びん”って昔 女性が結ってた髪型の

耳の上の部分のことじゃん。

45年前の先生、間違って教えてますよ。

 

この季節、特に頭が寒いです。
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