ねこよん いつもの散歩みち

50歳代前半で鬱になった、アラ還のオジサンです。心穏やかな時に浮かんでくる事や、鬱に関する事をアレコレ綴ってみます。

トンボの飛ぶ道

こんにちは、ねこよんです。

日差しの強い日が続いてますが、空気は涼しくなりました。日陰は暑くないですね。

先日、田舎町の道をクルマで通りました。台風の通り過ぎた日でしたが、良く晴れて気持ちよく風を吹いてました。

田んぼは稲穂が頭を垂れてましたが、まだ青く、稲刈りは少し先でしょうか。

クルマで走っていると沢山トンポが飛んでいて、フロントガラスにぶつかりそうになりながらすり抜けていきます。

クルマから降りて用水路沿いを歩いていると、ハグロトンボがバタバタと羽根をばたつかせながら飛んでました。胴体は綺麗な瑠璃色だったのか…、久しくじっくり観察してなかったな…。

沢山のトンボが舞う光景はあまり見たことがありません。私の実家周辺は、周囲に田んぼなどはなかったので、子供の頃の記憶にもないですね。

飛んでいるトンボの羽根がキラキラ光って、日差しも夏の終わりを感じさせていて、秋が来ているなと実感します。台風が通り過ぎて朝晩も涼しくなりました。夏から秋へ季節が変わりゆくのを感じるのは、嬉しくも物悲しい気持ちになります。

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