ねこよん いつもの散歩みち

50歳代前半で鬱になった、アラ還のオジサンです。心穏やかな時に浮かんでくる事や、鬱に関する事をアレコレ綴ってみます。

隣の大家さん(2)

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いつもありがとうございます。

皆さんのお話も聞かせて頂いています。

 

前回、妻が住んでいた賃貸マンションの

大家さんのお話をしました。

 

 

もう一つ、お話をしたいと思います。

 

当時お付き合いしていた妻の部屋に

よくお邪魔していた私…。

 

ある日、私のいない時に、

妻の部屋を大家さん(の奥さん)が

急に訪ねて来られ…、

『おくつろぎのところ、すみません。

 実はお伺いしたいことがあって…』

 

妻は ”〜同棲してるの?〜”

って聞かれたら、どうしょう…、

と思ったらしく…(そりゃそうですね)

 

しかし、大家さんの話は違っていて、

『隣の方、何か飼っているかしら?』

「…、えっ?(拍子抜け)」

 

そういえば、隣の部屋に住む方が

モルモットを飼われているようでした。

以前、ベランダの隙間をすり抜けて

妻の部屋のベランダでウロチョロ…。

最初見た時は驚きましたが

よく見れば可愛いかったな…。

勝手に“クイちゃん”と呼んでました。

 

こんな感じの“子”でした。
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【画像引用】フリービー AC

Fumika_mさん

 

しかし妻の部屋のベランダには

黒い“柿の種”が所々に落ちていたし、

衛生的にも よろしくないですね。

 

間仕切りの隙間から

少し隣のベランダが見えましたが、

全て“柿の種”で敷き詰められてました。

(これには、流石に目を疑いました)

 

『向いのマンションのオーナーさんにも

 聞いたんだけと、どうやら鳥を

 飼っているんじゃないかって…。』

(いえいえ、鳥じゃなくて、

 モルモットですよ、大家さん)

 

しかしコチラも半同棲みたいな事を

しており、ヤブヘビになっても

困るので「よく分からないです。」

と、答えたようです。

実際に、よくわからなかったですもの。

 

その後、ベランダの“柿の種”絨毯は

キレイに無くなってました。

 

どうでもよい事かもしれませんが…、

 

“クイちゃん”を最後まで責任をもって

飼ってもらえていたら、それで良い…。

ペットと共に暮らしている者として

思います。