この「散歩みち」にお立ち寄り頂き
ありがとうございます。ねこよんです。
妻の手術（中止になりましたが…）の
話の中で私の目の事が出てきました。
私は2年半前、右目が網膜剥離に
なりました。術後は経過良好です。
歳を経ての網膜剥離の手術では
同時に白内障の手術も行なうのが
一般的なようです。
（ガスを使った網膜剥離の手術では
その後、急速に白内障が進むため）
私自身、自覚は ありませんでしたが
軽い白内障になっていたとの事。
なので右目には人工の眼内レンズが
入っています。（左は そのまま）
五十代で眼内レンズを使い始めるとは
思ってもみませんでした。
白内障の手術の後に、レンズの
入っている袋が白濁してくる事が
あります。これが術後の白内障です。
経過観察の為に 4ヶ月に一回
眼科検診に通ってます。
それなりに歳も とりましたし、
他の目の病気も心配ですから
定期的に診てもらうのは良いかなと。
前回検診でも先生から伺ったのですが
右目の術後白内障が出ているようです。
まだ自覚症状は無いけど、
いずれは処置が必要です。
（レーザーで焼くだけなので
痛みもなく、すぐ終わるとの話
再発は起こらないそう）
近頃は白内障の時に新しく挿入する
眼内レンズで遠近両用の
多焦点の物もあるそうですが、
手術してもらったクリニックでは
取り扱っていませんでした。
（多焦点レンズだと
レーザーの治療が面倒らしい）
右目は単焦点のレンズが入ってますが
- 見え方に違和感があり（最初だけ）
- 裸眼での微妙なピント調整が難しい。（レンズの厚みが一定なので）
- 眼内レンズは基本一生もの
- 人工のレンズという違和感なし
- 目の疲れやすさとかは今まで通り
眼科というと少し地味な診療科という
イメージでしたが、大きく見方が
変わりました。
どの診療科も大切だし、眼科の奥深さを
身をもって知ったような気がします。
