ねこよん いつもの散歩みち

50歳代前半で鬱になった、アラ還のオジサンです。心穏やかな時に浮かんでくる事や、鬱に関する事をアレコレ綴ってみます。

妻 三度目の手術 その8

この「散歩みち」にお立ち寄り頂き

ありがとうございます。ねこよんです。

『妻 三度目の手術』再思 完結編です。

↓これまでの経緯です

妻が鼻茸を再々発、

鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎

新薬使用中 関節が痛くなり治療中断。

総合病院で改めて手術を受けることを

決めた妻でしたが…

 

手術へのプレッシャーで怖くなり

食事があまり摂れなくなりまして

体重が減ってしまいました。

 

「手術は出来ることならしたくない…

 でも したほうが良い…(堂々巡り)」

 

居ても立っても居られず

総合病院に電話し、

鼻茸の手術だけにしたいと懇願。

電話に出た看護師さんは

『ん〜、私には決められないので

 先生に ご相談を…。』

翌日、電話して先生に取り次いでもらい

『診察日に聞きましょう』と先生。

 

診察日に先生に相談し

「鼻茸だけ採って貰う訳には

 いかないですか?」

『それは、ちょっと…』

 

先生も困った挙げ句、

『それじゃ左か右、

 どっちか片側だけ手術します?』

この話を聞いた時、私は

“そんなのアリ?”と思ったのですが、

妻は「ハイ、そうします」と回答。

 

妻曰く、たとえ目に悪い影響が出ても

片目だけなら何とかなるかも…と。

目が視えなくなるのが

本当に恐怖なんだね…。

 

まあ、確かに私自身 下手すると

右目を失明するかも…と なった時は

不安でした。

こうやって文字に起こす為に

再度考えてみたら理解できるかも…。

そういった意味で2人とも“再思”だね。


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その後、妻は手術直前に

激しい腹痛になり、手術は中止。

ストレスが原因もあるのでしょう。

手術、怖がってましたし、

精神的にも落ちてましたから…。

 

今日は私もお休みをとり

午前中に心療内科の予約を変更して

受診しました。

妻は、内科クリニックにかかり

お腹の痛みを診察してもらっていると

思います。

 

QOLからすると手術した方が

良いとは思いますが、

本人の精神状態からすると

“今”ではないのかもしれません。

 

とにかく、見守ってあげようと

思います。    (結)