ねこよん いつもの散歩みち

50歳代前半で鬱になった、アラ還のオジサンです。心穏やかな時に浮かんでくる事や、鬱に関する事をアレコレ綴ってみます。

『あんた、大物になるわ』

こんにちは。ねこよんです。今回も楽にお読み下さい。

前回 知能検査の結果について書きましたけど、学校で講義を受けた時 黒板をノートに書き写すのが遅かったと同時に、本人の意思に関係なく眠気によく襲われました。

興味がある講義でも、長時間だと眠くなってしまいます。集中力が欠けているせいでしょうか。

専門学校に進んでも、基礎教科の講義はありました。(数学・生物・物理・英語など)数学は国立大から助教授が非常勤講師で来られてまして、話してる内容も黒板上の数式もサッパリ分からない。(頑張れる気持ちはあれど…)よく寝てました。でも優しい先生だったお陰で、試験に“B4”用紙裏表に何を書いて持ち込んでも良かったので(持ち込みOKなカンニングペーパー)、単位は何とか貰えましたけど。

講義が始まって直ぐは、黒板を順調に書き写すものの、時間が進むにつれて眠くなり、でも書き写さないといけないから寝ぼけながらも書き写し…。講義が終わり眠気が覚めてノートを見れば、途中から文字がトロケてしまって、本人が読んでも何を書いてあるのかサッパリ分からないなんて、いつもの事でした。

専門学校を卒業して就職後も講習会に出ることはあります。専門学校の先輩と同じ机で講習を受けていると、いつもの如く睡魔が…。しかも専門学校時代の著名な恩師(しかも怖いことで有名)が、講習会の講師に来られた時…。講義の後、横に座っていた先輩から一言、「〇〇先生の講義なのに よく寝られるね。あんた、大物になるわ…」いや、寝たくて寝てた理由じゃ…。

そういえば、誰か寝ている人が他にいてそれに気づいたら、その時は不思議と眠くならないんですね。「講義中、よく寝てられるな〜」って思いますけど、『お前が言うな!』って話ですね。


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