こんにちは、ねこよんです。
先日、とある用事があって同じ市内ながらあまり馴染みがないA地区に行くことがありました。
『久しくあの道は通ってないな。あのへんに確かトンネルがあって…』とか前日にスマホで調べる始末。そう、我が家のクルマにはナビがついてないんです。
結婚当初、その近くのB地区に住んでました。しかし、そのB地区の周囲で生活が事足りて、団地で家やマンションの立ち並ぶA地区には行く必要がなかったのです。
現住所からA地区へはクルマで40分ほど。市内を流れる川沿いを上流へ上っていきます。
この道でいいよねと運転しながら『あぁ、この道、懐かしいな〜、自転車でここ通ってたな〜。』とか、キラキラ光る川の流れをみて一瞬の安らぎを覚えました。そんな感情が浮かんでくることは嬉しいものです。
道すがら「あ、ここの洋菓子屋さん、まだある。イチゴタルトが美味しかったよね〜」とか、たわいのない話ができて良かったな。
通ったことのないトンネルを抜け、小高い丘に立つ団地はお店がなく少し離れたショッピングセンターか、団地下の道路に降りるしか無さそうです。クルマが無いと生活できないな…。大変そう…。
普段通ることのない道をクルマで走るだけで楽しいものですね。
