鬱になった直後、一日を終える時間は
こんなふうに過ごしていました。。
約5年前の8月後半…
毎日のように窓から外を眺めてました。
連日の熱帯夜でしたが、
風が部屋に吹き込んできました。
何するでもなく風に吹かれていました。
気温は高いけど、外の風景を見て
自身の心の”凍え”を感じました。
「疲れたなぁ」と。
心が堕ちてしまった状態でしたが、
それでも風に吹かれると
僅かに和みました。
風が身体を通り抜けていく気がして、
一緒に身体の中にある苦しみや悲しみも
全部持っていって欲しい…。
大きく吐き出した空気と一緒に出た
淀んだ胸の嫌なモノを、
自分から遠ざけて欲しい…。
今でも窓から夜の風景を見ます。
凍えるようなイメージは無いです。
胸の片隅に”寒さ”は まだ感じています。
皆さんのお話を読ませて頂いて
温もりを分けてもらっています。
いつもありがとうございます。