火星と言えば
“赤い”惑星というイメージがあります。
↓こんな感じ
地上からの肉眼や望遠鏡での観測や
初期の探査機の映像が赤い色で
強調され過ぎたせいでしょうか。
↓宇宙空間から見たら実際は
これに近い色合いなんでしょうね
なんか思ったより茶色いぞ…。
画像の上の方に極冠と呼ばれる
白い部分があります。
ドライアイスや氷などで出来ています。
火星にも季節があるので
大きくなったり、なくなったり
するみたいてす。
火星の大気は大半はCO2なので、
それがドライアイスになると言っても、
固体化するのはマイナス80℃。
空気が凍るって想像つかない…。
それくらいの寒さなのですね。
子供の頃に見た「カプリコン1」
という映画がありました。
(内容は置いといて)
映画内の架空の火星表面は
最新の火星の画像と比較しても
違和感ありません。
当時は火星に最初期の探査機が
送り込まれて地表の様子も
何となく分かっていたと思いますが、
流石ですね。
こんなんだったかな?
テラフォーミングって、聞きますけど
実際に可能なのかな?と思います。
(何とか)生きていける気温だし、
水の存在は確認されているので、
最低の環境は保てるのでしょうか?
夢は膨らむんですけど、
今の地球みたいに汚染しないで、
できるだけ自然のまま残しておいて
ほしいです。
【画像出典元々】
NASA Image and Video Library
http://images-assets.nasa.gov/image/PIA00407/PIA00407~orig.jpg
http://images-assets.nasa.gov/image/PIA04272/PIA04272~orig.jpg
http://images-assets.nasa.gov/image/PIA08529/PIA08529~orig.jpg