この「散歩みち」にお立ち寄り頂き
ありがとうございます。ねこよんです。
『妻 三度目の手術』葛藤編です。
↓これまでの経緯はコチラ
妻が鼻茸を再々発、
eosinophilic chronic rhinosinusitis)
の可能性があると…。紹介先の
総合病院Bで病理検査を行なった妻。
検査結果が出るまでの間も
情報収集に余念がありません。
YOUTUBEで検索すると
ECRSの方々が自身の手術や
デュピクセント(新薬)の
使用経験を動画にされてるものがあり、
手当たり次第に視聴してました。
そこで妻の場合の手術では
以下の4つの術式を行なう可能性が
あるとの事。
- 鼻茸切除術(必須)
- 篩骨洞開放術
- 下鼻甲介切除術
- 鼻中隔矯正術
(専門家ではないのでご容赦下さい)
4つの術式で出血も平均600ccだとか。
(結構出血するな、と思いました)
動画を掲げている方が、
- 手術後に鼻腔内にガーゼをパンパンに ”これでもか”と詰められた
- 出血がなかなか止まらなかった(貧血になるとかのレベルではないです)
- とにかく痛かった
- 口呼吸がしんどい、苦しかった
などなど…。
最終的には、手術して良かったという
意見が多かったけど動画に対する
コメントが
『とても辛そうだから手術しない』
と いった意見があったそう…。
躊躇う妻…。
篩骨洞開放術は、
篩骨洞(副鼻腔の一つ)の位置が
目や脳に隣接する為に誤って傷つけて
しまう事が稀にあり、失明するのが
怖いと連呼しております。
下鼻甲介切除術は、昔の術式だと
〘※エンプティノーズ〙に
なっていたらしく、それも嫌だと…。
〘※吸気に湿気を与えるなどの
鼻としての機能を失う。
また空気を吸った感じがしなくなり
鼻詰まり感を感じる〙
「手術は怖い。もしECRSならば
デュピクセントで良くなって
手術しなくていいのでは…。」
と考えた妻。
しかし、これもYOUTUBEの動画で
自己注射が とても痛い❢と話している。
それも嫌だ。しかし…。
血液検査で好酸球が多かったし
きっと自分はECRSと診断されよう。
難病指定されているから
薬代は補助されるはず…。よし!
妻の腹は決まったようです。