ねこよん いつもの散歩みち

50歳代前半で鬱になった、アラ還のオジサンです。心穏やかな時に浮かんでくる事や、鬱に関する事をアレコレ綴ってみます。

妻 三度目の手術 その6

この「散歩みち」にお立ち寄り頂き

ありがとうございます。ねこよんです。

『妻 三度目の手術』新薬編です。

 

↓これまでの経緯はコチラ

妻の鼻茸が再々発、

好酸球性慢性副鼻腔炎ではなく

鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎と診断、

治療方法に新薬のデュピクセントを

選択しました。

 

デュピクセントは自己注射ですが、

(ペンタイプとシリンジタイプあり)

最初の一回目は指導の為に

総合病院内で実施。

 

最初は看護師さんが〈こんな感じで〉

と やって見せてくれると思いきや、

『やってみて』とぶっつけ本番。

これは想定外だったようで

「えぇ〜!」だったみたいです。

 

「動画で‘’痛い‘’と言ってたよね…💦」

仕方なく「えいっ!」

 

「…、痛くないじゃん!

 (ちょっとチクッとしただけで)」

 

手術の動画もデュピクセントの動画も

上げられた方は殆ど男性でした。

『痛い』と 力説されてましたから、

本当に痛かったのでしょうけど…。

 

ただ妻は痛くなく拍子抜けだったそう。

注射に関して 心配はないみたい。

 

この薬に関わる事を列挙します。

  • 院外処方可能。ただ取り扱いのある薬局は限定されそう。要事前確認
  • 薬は冷蔵品で専用の保冷バッグ有。保冷剤を凍結させてバック持参で受け取り、自宅に持ち帰って冷蔵庫で保存する。
  • 使用する時に冷蔵庫から出して30分ほど室温に置いて注射(厳守)
  • お腹などの脂肪の厚い部分に注射
  • 専用の記録帳あり(貰えます)
  • 注射器は病院で廃棄(感染性廃棄物になるので…)

 結構、大変そうです。

 

さて、初回注射の効果ですけど

私がまず驚きました。

妻は朝起きる直前、咳が酷いんです。

寝ている間に痰が溜まり、いつも

辛そうに咳をして目覚めるのですが、

翌朝、咳を殆どしなかったんです。

4日間、これが持続しました。

 

あと、色の濃い鼻汁が出ていたのが、

鼻汁自体は出るものの半透明でした。

注射した翌朝で この効果は驚きです。

効果が2週間持続しました。

 

小さい頃が悩まされてきた

鼻と気管支のトラブルが軽減され

妻も驚いていました。

 

コレは凄い!と思っていましたら…。


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