この「散歩みち」にお立ち寄り頂き
ありがとうございます。ねこよんです。
『妻 三度目の手術』新薬編です。
↓これまでの経緯はコチラ
妻の鼻茸が再々発、
鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎と診断、
治療方法に新薬のデュピクセントを
選択しました。
デュピクセントは自己注射ですが、
(ペンタイプとシリンジタイプあり)
最初の一回目は指導の為に
総合病院内で実施。
最初は看護師さんが〈こんな感じで〉
と やって見せてくれると思いきや、
『やってみて』とぶっつけ本番。
これは想定外だったようで
「えぇ〜!」だったみたいです。
「動画で‘’痛い‘’と言ってたよね…💦」
仕方なく「えいっ!」
「…、痛くないじゃん!
(ちょっとチクッとしただけで)」
手術の動画もデュピクセントの動画も
上げられた方は殆ど男性でした。
『痛い』と 力説されてましたから、
本当に痛かったのでしょうけど…。
ただ妻は痛くなく拍子抜けだったそう。
注射に関して 心配はないみたい。
この薬に関わる事を列挙します。
- 院外処方可能。ただ取り扱いのある薬局は限定されそう。要事前確認
- 薬は冷蔵品で専用の保冷バッグ有。保冷剤を凍結させてバック持参で受け取り、自宅に持ち帰って冷蔵庫で保存する。
- 使用する時に冷蔵庫から出して30分ほど室温に置いて注射(厳守)
- お腹などの脂肪の厚い部分に注射
- 専用の記録帳あり(貰えます)
- 注射器は病院で廃棄(感染性廃棄物になるので…)
結構、大変そうです。
さて、初回注射の効果ですけど
私がまず驚きました。
妻は朝起きる直前、咳が酷いんです。
寝ている間に痰が溜まり、いつも
辛そうに咳をして目覚めるのですが、
翌朝、咳を殆どしなかったんです。
4日間、これが持続しました。
あと、色の濃い鼻汁が出ていたのが、
鼻汁自体は出るものの半透明でした。
注射した翌朝で この効果は驚きです。
効果が2週間持続しました。
小さい頃が悩まされてきた
鼻と気管支のトラブルが軽減され
妻も驚いていました。
コレは凄い!と思っていましたら…。