ねこよん いつもの散歩みち

50歳代前半で鬱になった、アラ還のオジサンです。心穏やかな時に浮かんでくる事や、鬱に関する事をアレコレ綴ってみます。

「絵日記」

お暑い中、このブログに

足をお運び頂き

ありがとうございます。

8月も中旬ごろになりましたが

週末も厳しい暑さでした。

 

私の大好きな村下孝蔵さん。

「絵日記」という曲があります。

 

夏の香りは水彩画の

 淡い緑の草原の色

 風に揺れてる向日葵なら

 クレヨン塗った遠い絵日記…”

 

この曲は夏の眩しさの中をそよぐ

涼やかな風のよう…。

そして遠い日の切ない記憶…。

爽やかなんですけど感傷的なんです。

 

歌詞の中で好きなところがあります。

“長い線路づたい ずっと歩いたよね

 学生服のボタンが まだ

 取れそうなまま しがみついてる”

 

以下は私の経験ではありません。

私の心に ずっと残る女性の話です。

『気になる学校の先生がいて、

 その先生と真夜中少しデートしたの。

 終電が終わって電車の来ない

 線路の上を2人で歩いたんだ…』

 

歌詞のシチュエーションとは違うけど

この情景が浮かんでくるんです。

私の想い出ではないのですけどね…。

なんかジェラシー…?

男って馬鹿ですね〜、特に私。

 

彼女から この話を聞いたのは

35年も前、妻と出会う前ですね。

 

元気で居るでしょうか?

彼女との想い出と共に

村下さんの曲は胸に焼き付いています。
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