ねこよん いつもの散歩みち

50歳代前半で鬱になった、アラ還のオジサンです。心穏やかな時に浮かんでくる事や、鬱に関する事をアレコレ綴ってみます。

『アンタの数学は…』

この「散歩みち」にお立ち寄り頂き

ありがとうございます。ねこよんです。

 

私は高校卒業後、技術系の専門学校に

進みました。

「コレは役に立つのか?」という

高校の物理・化学は思いの外

役に立っています。

英語は論文が読めるだけの力が

あれば良かったかなと今は思います。

 

数学は知っていた方が良かったレベル。

もっと理解できていればなあ。

 

あの数式を解いていくという作業を

なかなか私は理解できず、苦手でした。

 

高校を卒業して暫く後に、

母校の数学の先生にお会いする

機会がありました。

その時に言われたのが

『アンタの数学は固かったね〜』

 

生徒1人1人の問題の解き方を

理解してたってことか。流石ですわ。

 

しかし、そう言われるという事は

”どストレート”にしか対応できず

“変化球”には対応出来ない

どんくさいヤツと言う事か?

まあ、当たってるから何も言えません。

悔しいけれど…。

 

ごく普通の地方の公立高校で

国公立大学に合格すると、周りに

「おお、いいじゃん」と言われていた

レベルの学校です。(今は知りません)

 

元々は私も、地方の国立大の理学部を

目指してました。

当時まだ、共通一次試験とか言われた

時代です。となると五教科を

勉強しないとイケなかった訳で…。

 

でも高3の秋(だったと思う)に

進路変更してから受験科目が英数理に

絞られたので助かりました。

 

志望校にも どうにか合格し

私も“固い”なりに、夢を抱いて

真面目に

勉強していたつもりです。


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