ねこよん いつもの散歩みち

50歳代前半で鬱になった、アラ還のオジサンです。心穏やかな時に浮かんでくる事や、鬱に関する事をアレコレ綴ってみます。

現在の鬱の状況

こんにちは、ねこよんです。

今回は、現在の私の鬱の状態のお話です。日曜に似合わない重たい話になること、ご了承ください。

ここ数ヶ月は鬱を悪化させるような大きな出来事は起こっていません。かと言って快方に向かっているとは言えない状況です。むしろ徐々に悪くなっている感じがします。

今の仕事場の環境は、私のこれまでのスキルを活かせる部署ではなく、それを踏まえて仕事量も加減して貰ってます。

そんな仕事場で大した戦力にもなれず、「もっと仕事をこなさなければ」という空回りな気持ちと「これ以上の込み入った業務は頭が混乱してできない」といった消極的な気持ちがゴチャ混ぜになって、動けない自分がいます。

あと、”強い口調”にめっきり弱くなってしまいました。配属されている部署の課長が威圧感が強く、口調もぶっきらぼうなので(本人は自覚ないのかも知れません)ずっとビクビクしながら座ってます。仕事量も少な目なので椅子に座っている時間も長く、辛い時間が続きます。

電話もよく鳴る部署なんですけど、電話の音が怖いです。恐怖感に襲われます。電話の対応が出来る精神状態でないのと、相手との電話のやり取りが出来るほど頭が回転しません。(なので、受話器を取るのは免除中)

このような状況が続いているせいか、あまり仕事場で私が話をする事はありません。めっきり喋らなくなり、声も弱々しくなって かすれたり、たんが絡んだりして第一声がなかなか出ません。

鬱になった当初は、自信のある分野の仕事をしていた事もあり、他の担当者が分からない事に対しての会話のやり取りがあったりしてましたが、今はその分野から外れて畑違いの分野で働いています。(かなり昔に担当してたから少しは理解できるのが不幸中の幸い)技術の進歩は凄まじく、ついていけてないのです。会話に入っていけない、取り残されている感が強く、孤独の空気に包まれてる気がしています。

直属の上司(前述の課長)は私の精神的状況を話出来る相手ではなく、部署の統括責任者なら話ができますがお忙しい方なので中々話できません。何か“事”が起こらない限りは話し合いは持たれないでしょう。

あと何年、この職場にいられるのか、いなくてはいけないのか、耐えられるのか、怖くなります。

そんな感じで怯えながら仕事をしてます。これじゃ、仕事してても楽しくは無いですね。

何か、自信になるものが欲しい、この職場にまだ居て良いんだと思えるものが欲しい、そんな事ばかり考えてます。

皆様のブログを読ませてもらって、共感したり、クスッと笑いをもらったり、ほのぼのとさせてもらったりして、ちょっぴり元気を取り戻す時間になっています。皆様には助けて頂いています。ありがとうございます。


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